おはようございます。
今回は個人的に使用していて楽しいと感じているメイルストローム軸について書いていこうと思います。
コンセプト
クリティカル2の高火力アタックの連撃により、相手を殲滅。
想定として先手後手ともに4ターン目の決着を目指すデッキですが、相手の手札が薄い場合やトリガーのまくり方によっては3ターン目に決着がつくことも………?
デッキ構成
ライドライン。
FVに特に指定はなし。汎用の後手1ドロー互換で大丈夫です。
グレード1 ティアーナイトテオ
グレード2 タイダルアサルト
グレード3 メイルストローム
トリガー構成
星7引4ヒール4超1(ヒールを削って星に1枚回しても可)
メインデッキ
グレード3(7枚)
メイルストローム3
インレッドパルスドラゴン3
審判下す裁きの嵐1
グレード2(15枚)
海鳴のブレイヴシューター4
継承の乙女ヘンドリーナ4
扇情の蜜2
喚起の喘鳴2
ゴーストチェイス2
ユニオンザスカイ1
グレード1(12枚)
戦場の歌姫エレフテリア4
花蜜の妖精 クティール4
守護者4
解説
基本的な勝ち筋として、メイルストロームの効果でソウルからコールしたタイダルアサルトに扇情の蜜、エレフテリアで総バフして3回アタックすることで相手に負担をかけることを目的としているデッキです。
他のカードはサポートの為に入っている為、採用理由の解説などを行わせていただきます。
ライドライン
グレード1
ティアーナイトテオ
個人的に確定枠ではありませんが、一番バランスがいいと感じた為、テオを採用してます。
他の候補として、ロロワ、怨念鎖を検討しましたが
ロロワ
→序盤の攻防において要求値を取りやすく、点を詰めやすいのは評価。しかしながら、このデッキは
・コンボデッキで捨てたくないカードが多い
・手札消費が激しい
上記二点より、手札枚数を緩い条件で1枚ごまかせるテオを優先。上記二点が解決するのであれば、メインデッキのスロットを1枠圧縮できることもありロロワで良い。
怨念鎖
→手札交換により、コンボパーツを引き込みやすい点とドロップを序盤から増やせる為、蜜の火力に貢献できる点はGood。しかしながら今回に関してはソウル1枚が火力に直結するデッキであり、ソウル補充要員のインレッドパルスに毎回アクセスできるわけでは無いことからテオを優先。
コンボの安定感を上げたいのであればこちらで良い。
グレード2
タイダルアサルト
このデッキのメインギミック。ソウルに放り込んでおく必要がある為、2の枠はタイダルアサルトで固定。
グレード3
メイルストローム
メインギミックの為固定。
基本的にはメイルストロームの効果でタイダルアサルトをコールし、
メイルストロームの付与スキル(相手がグレード3以上である必要あり)で一回目のスタンド
→タイダルアサルト自身のスキルで二回目のスタンド
この流れでタイダルアサルトが3回殴れる状況を作っていく。
メインデッキ
扇情の蜜
このデッキのメインギミック。このカードの効果をタイダルアサルトに付与することで高火力かつクリティカルが2のアタックを行う。
後述の喚起の喘鳴で手札に持ってこれる事や、クティールでの山から詠唱。ペルソナをしている際のブレイヴシューターで回収できる事からダメージ落ちのみケアする形で2枚の投入。
2枚ともダメ落ちする事は言い出したらキリがない為考慮しないものとする。
(極論4枚フル投入していても全てダメ落ちなんて事故が発生する可能性は0ではないため)
喚起の喘鳴
基本的にグレード2のターンに使用したいオーダーカード。使用タイミングがこの一回のみであること、クティールでの山から詠唱が可能なため、こちらもダメ落ちケアの2枚のみ採用。
花蜜の妖精クティール
このデッキのメインギミックである扇情の蜜とドロップ枚数を加速させる喚起の喘鳴を山札から詠唱することができるカード。序盤から終盤まで基本的に腐らない為、4枚採用。
戦場の歌姫エレフテリア
タイダルアサルトへのパワー供給役。このデッキではタイダルアサルトが3回殴るので、一枚につき最大15000上がるのはかなり強い。
しかも効果重複できてしまうので、2体、3体と並べた時の火力はかなり高め。
ソウルに関しては不足しがちではあるが、ここでしか基本使わないため、遠慮なくブッパします。
登場時のエネチャも結構大きくバカに出来ない。
最低でも1枚は盤面に噛ませたいこと、盤面にいればいるほど火力が上がるため4枚採用。
海鳴のブレイブシューター
コンボデッキで揃えたいパーツが多い為、ガード時、ライドするタイミングでの破棄でワンドローへ変換できるのは優秀。
ペルソナしてる時のオーダー回収効果により、喘鳴などでドロップに落ちてる蜜の回収を行えるため、最終盤面に出すこともある。
ドローソースになり得るのと、オーダーの回収という役割もあるので4枚採用。
審判下す裁きの嵐
テオでの回収用に1枚。ダメ落ちは怖いが、使用タイミングが基本的に先行の3ターン目または手札コストでしか使用しないので1枚のみの採用。
メイルストローム
前述のブレイブシューターにてオーダーを回収するためにペルソナライドが条件となっている事からペルソナライドは可能な限り行いたい為最大値3枚での採用。
インレッドパルスドラゴン
ソウル補充要員。セットオーダーの条件に対応するティアードラゴンである為、セットオーダー使用時に呼び出すのは基本コイツ。
ソウルを増やしつつ手札も増やせることから盤面に手出しするためでもメリットがあるがコンボに絡まない事も考慮し3枚採用。
個人的にここは自由枠のため、採用枚数は減らす可能性あり。
継承の乙女ヘンドリーナ
登場時に墓地肥やしの能力を持つグレード2。
グレード2のタイミングで喚起の喘鳴を発動した時に回収できる点が強み。
出した後は雑に殴りにいき、相手ターンでインターセプトでガード値に。
最後まで美味しいカードです。
4枚採用。
ユニオンザスカイ
5枚目のブレイブシューターとして手札からコストとして切ってもよし、アグロ相手に手札枚数を誤魔化しつつ15000券として切れるのも高評価。
喘鳴等で落ちたメイルストロームをバインドして25000券として使用することもある。
レガリスピースの為1枚のみの採用。
ゴーストチェイス
このデッキ2種類目のブリッツオーダー。
序盤に出したエレフテリアを戻してエネルギーを調整したり、ヘンドリーナを戻して墓地肥やし調整などかゆいところに手が届くカード。
インレッドパルスと併せて自由枠。
インレッドパルスとの比率を考えた時にブリッツオーダーが多すぎて事故になることを恐れて2枚の採用。
今回採用するか悩んだカード達。
樹角獣リューカ
タイダルアサルトの強化パーツ。結局エレフテリアで火力は十分と判断し不採用。
ビストアルヴァス
オーダー回収カードその2
ソウルブラストが重く感じて今回は不採用。
プライズドトライデント
先行の先3ターンで5パンまで伸びない為不採用。カウンターはかなりくう事とソウル補充も可能な点から、採用は最後まで悩んだが、コイツが必要になるレベルまでゲームが伸びることが少ない為今回は不採用。
以上となります。
ロマン砲でしか無いですが、皆さんの構築の一助になればと思い、書いてみました。
使えばわかる面白さなので、是非とも組んでみて下さい!!